模様替えしました!
みなさま、いつも私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
いつもと様子が変わっているので、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。背景の模様替えをしました。
さわやかな新緑の風景を、あなたのディスプレイにお届けします。「若葉マークの源氏物語ブログ」というタイトルにもぴったりかと。
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昨年暮れ、酔っぱらいの狼藉によってひどい目に遭わされた清涼寺のその後である。
漏れ聞くところによればその後、くだんの酔っぱらいはポンと1億円、修理費を支払ったそうだ。それだけ支払える、支払ってすまされる御仁だということだ。
現在、門にはトタンの仮設の扉が設けられており、痛々しいことこの上ない。源氏物語千年紀なのに、物語の舞台がこれでは痛ましいことである。まだ、修理される様子はなさそうだが、文化財の修復ということもあり、単純に新しい門を作るというわけにはいかないのだろう。今後どのように修復するのか、気になるところだ。
嵯峨清涼寺は以前にも書いたが、光源氏のモデルの一人といわれる源融の別業あとである。周囲は静かな住宅街。民家の間抜けるまっすぐな道の向こうに、山門が堂々たる姿を見せていた。
それが12月12日未明、飲酒運転の車によって破壊されてしまった。報道の写真で見るだけでもずいぶん無惨な姿だ。片方の扉は完全にはずれて倒れ、もう一方もひどく壊れている。正面から門に突っ込んだと考えられているが、仁王門の前は石段がある。それを乗り越えていったなんて、正気の沙汰ではない。1783年に建てられた仁王門は230年以上の風雪に耐えてきた文化財だ。それがこんな形で毀損されるのは、非常に残念だ。実に罰当たりな所業である。仏罰が下ればいいのに、と思う。
写真は京都新聞から拝借